Trouble Guide for Apps
ひとりで、
抱えない。
マッチングアプリ・パパ活アプリで知り合った相手から、脅された。お金を請求された。投資に誘われた。つきまとわれている。誰にも言えないまま、ひとりで考えるほど、判断は難しくなる。正解はひとつではないから、いくつもの角度から、考え方と相談先を並べました。ここに書いてあるのは、結果の約束ではなく、次の一歩を選ぶためのヒントです。
いま危険が迫っているときは、ためらわず110番へ。
メトロ | metro
メトロが大切にする、3つの視点
責めない。決めつけない。
「自分にも落ち度があったかも」と感じて、相談をためらう人は少なくありません。ここは、誰かを裁く場所ではありません。いまの状況を話すところから始められるように、書き方を選んでいます。
入口は、ひとつじゃない。
お金の問題、法律の整理、身の安全、事実の調査。困りごとによって、向いている窓口は違います。公的な窓口も民間の探偵社も、役割を分けて並べました。
約束しないことを、約束する。
「必ず解決する」とは書きません。費用がかかるものは、かかると書きます。公式サイトで確認できたことだけを、確認できたとおりにお伝えします。
今、光を当てたい3つの入口
お金を送る前に、ひとりで耐える前に、窓口を選ぶ前に。
いまの状況に近い入口から、読み進めてください。
お金— 送る前に、立ち止まる —
「一緒に投資しよう」と言われたときの、見分け方
国民生活センターは、アプリで知り合った相手から暗号資産やFXを勧められ、送金したあとに連絡が取れなくなる相談が多いと公表しています。アプリから早くLINE等へ移りたがる、連絡がまめ、結婚を口実に投資へ誘う。当てはまる点がないか、見直してみてください。
「お金を返して」「払って」と言われたとき
強く迫られると、その場で返事をしたくなります。けれど、応じるかどうかを決めるのは、相談したあとでかまいません。やり取りを残し、法律の面から整理したいときは、弁護士会の法律相談という選択肢があります。
身の安全— ひとりで耐えない —
脅されたとき、まず考えたいこと
「会わないなら」「晒す」と言われると、頭が真っ白になります。要求に応じる前に、止まってください。法律の整理は弁護士会、身の安全は警察、と相談先を分けると、動きやすくなります。
ブロックしても続く連絡への、備え方
待ち伏せ、無言電話、執拗なメッセージ。警察庁のホームページには、ストーカーに関する相談の入口がまとまっています。相談するときに役立つよう、いつ・何があったかを、日付つきで残しておきましょう。
相談先— 窓口の違いを知って、選ぶ —
公的な窓口は、役割がそれぞれ違う
消費生活センター、弁護士会の法律相談、警察。同じ「相談」でも、得意なことが違います。どこか分からないときは、消費者ホットライン188で、最寄りの消費生活センター等を案内してもらえます。
費用:消費生活センターの相談は無料(188の通話料は別)。弁護士会の法律相談は、5,500円前後が目安と公式サイトに記載。警察庁のページには費用の記載なし。
探偵社に頼む前に、知っておきたいこと
探偵社は、調査を有料で請け負う民間の会社です。ストーカー・嫌がらせの調査に対応している社もあれば、浮気調査専門の社もあります。まず、何を調べてほしいのかを決めてから、見積もりを取りましょう。
費用:相談・見積もりは無料と案内する社がありますが、調査そのものは有料です。契約の前に、費用の内訳と契約内容を文書で確認してください。
相談する前に、メモを一枚だけ書いておく
うまく話せなくても大丈夫です。窓口に伝わりやすくなるよう、次の4つだけ書き出しておくことをおすすめします。相手と知り合ったアプリの名前とID。やり取りの画面のスクリーンショット(日時が分かるもの)。送金や振込をした日付・金額・方法。そして、いま困っていること、これからどうなってほしいか。全部そろっていなくても、相談はできます。
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